鑑定実績
これまでに全国の法律事務所から、多数の依頼を受けています。
問い合わせをいただいた後は、まずは面談をさせていただいています。書面だけでは伝えづらいような些細な疑問やご心配されているような点から、丁寧にヒアリングさせていただきます。
そのうえで、ご依頼をいただけた際は丁寧に資料を拝読し、書面での鑑定を行っています。追加のご質問にも迅速にお答えし、鑑定内容についても充分な意見交換をさせていただいています。
「専門的な知識及び臨床経験」に基づいた鑑定をお約束いたします。
2021年の実績
- 面談(ZoomなどによるWeb面談を含む)における簡易鑑定 7件
※鑑定書作成に進んだ場合は、「鑑定書作成」にのみ計上しています。 - 鑑定書作成 43 件
2022年の実績
- 面談(ZoomなどによるWeb面談を含む)における簡易鑑定 14 件
※鑑定書作成に進んだ場合は、「鑑定書作成」にのみ計上しています。 - 鑑定書作成 48 件
2023年の実績
- 面談(ZoomなどによるWeb面談を含む)における簡易鑑定 19 件
※鑑定書作成に進んだ場合は、「鑑定書作成」にのみ計上しています。 - 鑑定書作成 39 件
鑑定書作成事例(一部)のご紹介
- 認知症の遺言能力の有無(複数案件)
※背景病態:軽度認知障害。アルツハイマー型認知症、血管性認知症、レビー小体型認知症/パーキンソン病、原発性年齢関連タウオパチー、あるいは左記の混合型認知症。身体疾患や薬物によるせん妄が影響した可能性など。 - 食事介助の際に生じた窒息・誤嚥性肺炎による死亡における過誤(複数案件)
- 労災・交通外傷による高次脳機能障害(複数案件)
※背景病態:急性硬膜外血種、急性硬膜下血腫、脳挫傷、びまん性脳損傷(軽症脳震盪、古典的脳震盪、びまん性軸索損傷)、軽度外傷性脳損傷(MTBI)など - 硬膜外麻酔後に生じた対麻痺後遺症と麻酔手技との因果関係
- 院内発症脳梗塞への初期対応遅延における過誤の有無
- 交通外傷+脳出血における因果関係 ※交通外傷で脳出血を生じたか、脳出血後に運転不能となって事故に至ったかの鑑定
- 入院中の転倒による脳挫傷における医療過誤の可能性
- 急性硬膜下血腫を誤診したことによる後遺障害との因果関係
- 抗凝固薬休薬中に生じた脳梗塞における因果関係
- 入院患者の溺水における事前予見性の有無
- 交通外傷後の神経障害との因果関係(複数案件)
※病態・症候:脳脊髄液減少症、末梢神経障害、不随意運動、めまい症など - 自己免疫性脳炎の診断遅れによる後遺障害
- 抗てんかん薬中断によるてんかん重積における過誤の有無
- 非痙攣性てんかん重積発作の誤診における過誤の有無
- 感染性脳脊髄炎に対する誤診・初期治療の誤りにおける後遺症との因果関係(複数案件)
- 介護施設での褥瘡の急速な悪化における対応の不備の鑑定
- 数十年にわたってパーキンソン病と誤診していたことに対する注意義務違反の鑑定
- ギラン・バレー症候群の初期診断の誤りにおける初療遅延と後遺障害との因果関係
- 血管炎による多発単神経炎の初療遅延と後遺障害との因果関係
- 認知症の遺言能力の有無(複数案件)
ほか多数
面談による簡易鑑定事例(一部)のご紹介
- 大動脈解離によって死亡に至ったことに対する病態解説
- ほぼ同時期に生じた脳出血と心筋梗塞との因果関係についての病態解説
- 脳腫瘍の診断遅延と機能予後との因果関係
- ウェルニッケ脳症の誤診による初期治療遅延と後遺症との因果関係
- 神経梅毒の誤診による初期治療遅延と後遺症との因果関係
- インスリン過剰投与後の低血糖脳症との因果関係
- 抗血小板薬の誤中断後の脳梗塞との因果関係
- パーキンソン病患者への抗精神病薬使用による病態悪化との因果関係
- 抗精神病薬使用直後の誤嚥性肺炎との因果関係
ほか多数