高度かつ専門的な医学知識と、長年にわたる豊富な経験が必要とされる医療鑑定という仕事。
代表医である矢島は、新潟大学医学部を卒業後、様々な病院で神経診療の経験を積み、脳神経内科医としての腕を磨いてきました。
臨床経験面では脳神経内科専門医/指導医、認知症専門医/指導医、総合内科専門医、日本リハビリテーション医学会認定臨床医の資格を保有しており、神経疾患に深い造詣を有しています。
また学術経験という面では、新潟大学附属脳研究所において認知症研究で医学博士号を取得しており、幾多の論文を執筆する中で、鑑定書という緻密な文書を作成するための見識を携えています。
認知症の遺言鑑定や神経疾患を中心とした医療事故・医療過誤などの鑑定において、法律家の方々と充分に対話をしながら、主張の組み立てを行うプロフェッショナルです。
特に認知症の遺言能力の鑑定に強みがありますが、神経変性疾患/脳卒中/神経免疫疾患/脳脊髄領域の感染症などの神経疾患による医療事故・医療過誤の鑑定、交通外傷・疾病・労災による高次脳機能障害の有無や後遺障害等級の鑑定を取り扱っております。