医療過誤の鑑定

医療過誤の鑑定

脳神経領域における医療過誤の鑑定

医療には不確定要素が常に存在するものです。「医療にかかわる場所で医療の全過程において発生する人身事故の一切」を医療事故と言います。その医療事故の中で「発生の原因に、医療機関・医療従事者に過失があるもの」を医療過誤と言います。どの程度の医療事故であれば、過誤と呼ぶのかの判断は非常に悩ましいことが多いです。当事者同士の話し合いでは、情報格差や感情的な要因もあって、公正とは言い難い判断で決着してしまうケースも少なくありません。

だからこそ、第三者による正しい医学情報によって、患者さんが不当に不利な立場に立たされずに済むような見解を提供する必要があると考えています。脳神経領域の医療過誤が疑われる事例であれば、鑑定医による見解を面談・書面でお伝えさせていただきます。その見解に合意していただけるようであれば顕名の意見書を作成いたしますので、裁判で活用していただくことも可能です。

医療過誤鑑定の報酬について

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